食べること

日記

自転車に乗らない日は食べる事について書いてみよう。といっても、とりとめのない話なので。:P

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自転車で走るとカロリーを消費する。週に何回か早朝サイクリングで北本から熊谷までの往復を大体2時間で走っている。距離にすると45km。最大心拍数の70〜80%で走ると1000kcal前後の消費量となる。もう中年を過ぎたジジイて゜いくら新陳代謝が下がっているとはいえ、これは補給しないと一日快適に働けない。だから、食べる事に無関心ではいられないのだ。

そもそも自転車は好きで乗っていたが、歳を取るにつれ体調維持の側面も強くなってきた。その指標として、体重と体脂肪率は毎日計っている。今はBMI20.2、体脂肪率10%くらいだ。走りこんでいる時はもう少し体脂肪率は下がっていたが、だいたいこんな体組成を維持している。健康診断の時医者から、体脂肪率よりは筋肉量のほうを気にすべきだ、と言われた。筋肉は自転車乗りにとってエンジンだものね。

ダイエットのために自転車に乗るという方もおられるのだろうが、私の場合ダイエットを考えたことはほとんどない。そもそも少し痩せ気味という体型を維持しているので。維持するということはコントロールするということになる。運動と食事をうまく組み合わせると意外と簡単に体型は維持できる(体重と体脂肪率という意味ね)。

運動はまあまあしているので、食事に気を付ければいい。私の場合、もう何年も前からやっている糖質制限の食事が効果がある。といっても、緩くやっていて、夜だけ炭水化物を抜くというものだ。体重1,2kgだったら1周間で変えられる。

一昨年までの事だが、いつのまにか食事は魚と野菜が中心になっていた。炭水化物の量も減っていたし、食事も単調にもなっていた。暖房を使わなかったせいもあるが、冷え性になってしまったのだ。いつでも指先が冷たい。

いろいろ考えてやっぱり食事を変えないといけないと思った。タンパク質と脂質が足りないのではないのか。で、肉食に変えたのだ。タンパク質と脂質をガッツリ食べるように変えてみた。その代わり、糖質の量も管理するようにした。

これがなかなか調子がいいのですよ。^^ 脂身のこってりした肉をいっぱい食べても体重と体脂肪率はあまり変化しない。冷え性も直った。その代わり、糖類はほとんど摂らないようになった。お菓子は食べない。

いいことばかりではない。問題は食費だな。エンゲル係数がぐっと上がった。^^;
肉の他によく食べるようになったのは、チーズ、ナッツ類、それに納豆、豆腐、厚揚げ、無調整豆乳とか。

気になっているのは朝食をどうするかだ。以前は朝食にご飯をがつっり、それに魚、味噌汁とまあ普通の食事だったが、なんかもたれるまでは行かないが胃が休まる気がしない感じがするようになった。歳を経ると身体もいろいろ変化するのか。それで、2時間の運動から帰ってくると、豆乳にブロテインを入れて飲むくらいになった。昼まで胃が休まって調子はいいのだが、カロリー不足の感がある。ちょっと今考え中だ。

健康やらダイエットやらに関して緒言はいっぱいある。これはいいとか悪いとか。それぞれいいと言っているが、正反対の考えとか。
自転車のフィッティグでもいろいろな方法が言われる。自分でもいろいろやってきた。その中で、何人かが言っていた言葉があった。「一番気持ちよく走れるのがベストポジションだ。」

健康になるとか、よりよい食事をするとかも、自分の身体と対話しながらやっていくしかないんだろうな。そんな事を思うのですよ。

 

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