久しぶりにパンクした

河川敷の農道 サイクリング

 またまた久しぶりの話。

 幹線道路を自転車通勤していた頃は、よくバンクしたものだ。自動車が頻繁に通る道路にはガラスや金属の細かい破片が至る所に落ちている。こういうものは角が鋭いので、タイヤにめり込みパンクの原因になりやすい。

 6年前から埼玉で暮らすようになって、荒サイを走るようになった。それからめったにバンクしなくなった。
走っているのは農道や堤防の上の道なので、そもそもパンクの原因になるようなものが落ちていない。
農道などは舗装が荒れてデコボコしているが、車があまり走らないのでガラスや金属塵という面からは綺麗なのだ。
 最近はパンクする事などすっかり頭の中から消えている。

 今朝、熊谷の荒川大橋から荒川右岸を北本に戻る途中だった。
久下橋の手前で土手の上から河川敷に下りる坂を勢いよく下っている時に、後輪に小さい衝撃があった。
小石でも跳ね飛ばしたか程度で、気にしなかった。

 少し走って、河川敷の写真を撮るために自転車を止めて降りた。
写真を撮り終わってまた自転車に跨り走りはじめたら、後輪に違和感がある。
タイヤを触ったら、空気が抜けていた。

 取外したチューブには結構大きな傷が付いていた。
タイヤに外傷が見当たらないのでリム打ちパンクだ。

 パンク修理の蘊蓄はいろいろあるが、それはまた後にしよう。

 今朝のパンク修理時間は、気が付いてから(5:19)修理してまた自転車に跨るまで(5:35)、16分。
久しぶりにしてはまあまあだ。10分くらいで修理できるようになりたい。

 これは自転車乗りのあるあるかもしれないけれど、再び走り出してからの走りは、ロスした時間を取り戻そうという気持ちが働くのか、けっこう力が入ってしまう。
 30分くらいのロスは考えて家を出てきているのに、我ながら貧乏くさい。(笑)

河川敷の農作業

走行距離:45.28km
走行時間:1:39:45
経過時間:2:03:45
平均時速:27.2km/h

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