(6:01 荒サイの朝焼け)
今朝は比較的風が強いという予報だったが、それほどでもなく快適にペダルが漕げた。
上空の月は日を追い月齢が小さくなるにつれ少しづつ天頂に寄り、見上げないと見えないくらいに
なる。それにつれ、走っている周囲の明るさも暗くなってゆく。
今日は行程の3/4くらいでようやく周りが明るくなってきた。
(6:04 埼玉県比企郡吉見町)
夜明けが近づくと東の地平線が暗い深紅になり、空との境界が深い青に変わっていく。
赤と青の深さがちょうどバランスしている時は一瞬で、その時が一番美しいと感じる。
やがて赤色が強くなり空は夕焼けのような色になる。それから後はあっという間に明るく
なっていく。
自転車の楽しみはいろいろあるが、こういう自然の一瞬を目撃できるのも楽しみだ。
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