ベルベット・イースター

松任谷由美の歌に「ベルベット・イースター」というラブ・ソングがある。イースター(復活祭)は、、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する日で、日本人にはあまりなじみはない。復活祭は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という、なんだかややこしい日に決められている。明日は春分の日だから、もうすぐらしい(調べたら今年は3/31だった。)。

歌詞には、「空がとっても低い 天使が降りて来そうなほど」というくだりがある。今朝みたいに雲の隙間から日が射すような時には、そこから本当に天使が降りてきているような気がする。(いやほんと、雲の隙間が天使に見えたりだってするのだから。)

「空が広い」という表現はわりと良くするが、「空が低い」とはあまり言わない。しかし、私が住んでいる埼玉の北の方は、ほんとうに空が低い。都会の四角く切り取られた空では、そんな感じは受けないだろう。

今朝はこんな空と雲を見ながら、両側に広い畑が広がっている農道を自転車通勤した。

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